パラメータ | パラメータの意味 | パラメータの値 | 値の意味 |
use_tempaddr | 匿名アドレス有効の可否 | <= 0 | 匿名アドレスの無効 : デフォルトの値 |
== 1 | 有効にするが、通常のアドレスを優先して使用する | ||
> 1 | 有効にし、匿名アドレスを優先して使用する | ||
temp_valid_lft | 匿名アドレスの有効時間 | seconds | 有効時間を秒で設定する : Default 604800 (7 days) |
temp_prefered_lft | 匿名アドレスを優先する時間 | seconds | 生成した匿名アドレスを優先して使用する時間を秒で設定する : Default 86400 (1 day) |
# sysctl -w net.ipv6.conf.eth0.use_tempaddr=2 " eth0 "は匿名アドレスを有効にしたいインタフェイスを指定する同様のコマンドで temp_valid_lft と temp_prefered_lft も変更可能。
# vi /etc/sysctl.conf net.ipv6.conf.eth0.use_tempaddr = 2 net.ipv6.conf.eth0.temp_valid_lft = 86400 net.ipv6.conf.eth0.temp_prefered_lft = 3600